INUTAN Limitedのイノベーターとクリエイターが贈るOverFieldは、ロールプレイングゲームの世界にまた新たな楽しみを加えます。モバイルのスクリーンを超えて、PCやMacでより大きく、より良くプレイしてください。没入感のある体験があなたを待っています。
OverFieldは、SF寄りの不思議な世界「ロータテック」を舞台に、見習いリーダーとしてチームを率いて事件を追うタイプ。おもしろいのは、現実の街っぽい場所と、歪んだ異空間を行き来しながら調べ物をする流れで、ジオラマみたいな立体マップがすごく丁寧。小物の置き方や光の当たり方が細かくて、カメラを回して観察しているだけでもちょっと楽しい。PCでBlueStacksを使うと解像度高めで見やすいし、マウスでの操作が謎解き向き。
遊び方はガチガチの戦術ではなくて、テンポ良い小規模バトルと探索のバランス。道中のギミック、隠し通路やアイテムが多くて、一歩ずつ仕掛けが出てくる。戦闘は見た目かわいいのに、スキルの順番や位置取りで差が出る感じ。ほどよく考えるぐらいで、長時間やっても疲れにくいのが助かる。
隊員の個性が濃い。ツンデレ気味の技術屋とか、抜けてる偵察員とか、掛け合いが軽妙で、関係を深めると新しい会話や強化が開くのも良い。編成の組み合わせで役割がはっきりして、シナジーが作りやすいのも分かりやすい。
着せ替えと基地づくりの自由度が高め。服のパーツを細かく染め替えて、自分の色を作れるし、拠点はレトロ喫茶からSF司令室っぽい内装までテーマが豊富。家具の置き方で雰囲気がガラっと変わる。PCだと配置のドラッグがやりやすくて、細かい調整がつい長くなるやつ。息抜き用に、海辺で波音を聞いたり、森でブランコに揺られたり、生活感のある場所もちゃんとある。人とワイワイしたい時は「ロータ広場」でBBQやコスプレのイベントに混ざれるので、無言ソロと交流の切り替えがしやすい。序盤の支援パックも用意されていて、最初の装備や素材はわりと整えやすい。探索メインのADVと軽戦略を、のんびり続けたい人には相性が良いタイプ。
接近戦で優位に立てる正確な操作性と、飛び出してくるようなビジュアルで、すべてのキャラクターに命を吹き込み、ゲームセッションを思い出深いものにしましょう。
